書類選考は通過するけれど、1次面接が通過しないという方!求人票の条件が合うから「なんとなく」で応募していませんか?今回は応募企業が決まったら絶対しておきたい、企業研究のポイントをご紹介します。
企業ホームページをチェックする
基本中の基本ですが、応募する企業のホームページは事前に必ずチェックしておきましょう。(弊社から求人紹介メールを送る際には、企業URLも添付してお送りします)まずは会社のプロフィールである企業概要と事業内容を確認。クリエイターの場合は少ないかもしれませんが、総合職採用であればどの事業にも配属の可能性があります。また沿革はこれまでの会社の歴史がまとめてあるので、企業を理解するために欠かせません。上場企業であれば、IR情報などで財務状況もチェックできます。企業理念や社長からのメッセージなどの項目があれば、社風や求める人物像も描きやすいので必ず確認しておきましょう。
新卒採用ページをチェックする
新卒向けの採用コンテンツページがあれば、こちらも絶対チェックしてください!これは学生さんにも会社で働くイメージが描きやすいように、どんな事業をしているのか、どんな仕事をするのかがわかりやすく説明されています。実際に働く社員のインタビューや福利厚生制度の解説などもあり、具体的にイメージしやすいのが特徴です。企業で採用ページがない場合は、新卒向けサイト(リクナビ・マイナビなど)に掲載されている場合もありますよ。
Googleで検索してみる
ちょっと荒技にはなりますが、一度、企業名や代表のお名前で検索をかけてみることもおすすめ。最近では企業のクチコミサイトも定番化しており、実際に働いた方による内情や評価が公表されている場合もあります。ただしあくまで主観の表現ですので、情報程度に抑えておくことがベターですね。働く人のインタビューや代表のインタビュー記事があれば、ぜひチェックを!企業のトップの考え方はそのまま、社風や求める人物像のヒントになります。社内での仕事の進め方や今後の展望など企業ホームページには掲載されていない情報を得られるかもしれませんよ。
いちばん大切なのは、良い情報も悪い情報もきちんと確認すること。その上で、自分の今後のキャリアや考え方に合うかどうかをしっかり吟味してください。もし良いイメージが描ける企業であれば、熱のこもった志望動機で面接も通過しやすくなると思います。逆に悪いイメージしか描けなかった場合は、気になる点、合わないと思った点をきちんと掘り下げて考え、面接時に直接質問して判断すると良いでしょう。せっかくの機会ですので、安易に面接を辞退しないようにしてください☆