新型コロナウイルス感染症の影響から、急速にオンライン面接を導入する企業が増えました。対面面接とはちょっと違う環境で、いつもとは違う失敗をしがち!今回は実際に面接がスタートした時の注意点をお伝えします。
目線はディスプレイではなくカメラを見る
ディスプレイ画面ではなく、カメラを見て話しましょう。ディスプレイ画面を通して相手を見ると、実は下の方を見ているように映ってしまい、面接官と目が合わない状態に…。最初はあまり慣れないですが、自分がしゃべる時は「カメラを見る」クセをつけてくださいね。
マイクの位置をきちんと調整する
デバイスとの距離感は、近すぎず離れすぎない距離を保ちましょう。面接に入る前に、音声のテストは必ず行なってください。それでもいざスタートすると、相手にはっきり声が伝わっていないこともあるので、マイク付きのイヤホンを用意しておくのがベストです。はっきり聞こえていないまま、質問に答えてしまうことは避けましょう。
通知はオフ&キーボードは触らない
面接中は余計なアプリは立ち上げず、メモを取りたいときは紙などに手書きで取るようにしましょう。デバイス内蔵のカメラやマイクは、デバイス周りの音もきっちり拾うので、SNSからの通知音が鳴ったり、メモを取るためにキーボードを叩く音は思った以上に聞こえてしまいます。思わぬ部分でマイナスな印象を与えてしまわないよう、念のため音の環境設定もチェックしておきましょう。