中途採用の場合であれば、現職のお仕事とのスケジュールがとても重要です。お仕事が忙しすぎて、退職しなければ転職どころではない!という場合もあるかもしれません。今回は「働きながら」と「退職してから」の転職活動について、メリット・デメリットを比較してみました。
働きながら転職活動のメリット
・休職期間がない=選考時のイメージがよい。現役バリバリ感がある。
・働き続ける限り定期収入がストップしないので、じっくり転職活動ができる。
・納得のいく求人情報がない(志望する企業がない)場合、活動を中止できる(時期をみて再活動)
働きながら転職活動のデメリット
・応募書類の準備が大変。終業後か休日返上で書類作成をしなければならない。
・面接の日程調整が大変。夜間対応が難しければ、何度も有給休暇を使うことになることも。
退職してから転職活動のメリット
・日々の仕事がないので、応募書類の作成や企業研究などに時間をかけられる。
・面接の日程調整がスムーズ。相手の都合に合わせやすい。
退職してから転職活動のデメリット
・休職期間がある=長ければ長いほど、選考時のイメージがよくない。
・定期収入欲しさに、よく考えずに就業してしまう。(短期間で辞職する負の連鎖の始まり)
・納得のいく求人情報がなければ、ずるずると失業期間が伸びてしまう。
結論からすると、働きながらの転職活動が、やっぱりおすすめ。時間とお金に余裕があるのは、転職活動を成功させるカギになります。