いざ転職!と準備を始める前に、そもそも転職活動と就活とは何が違うかご存知ですか?まずは抑えておきたい、就活と転職活動の違いをまとめてみました。
就職活動とは
一般的に学生さんが社会人になるための【新卒採用】の活動のことを差します。大学生であれば3回生の夏頃からインターンシップが始まり、年末年始から企業説明会、早い企業であれば3〜4月頃に書類選考・面接を経て夏にはほとんど終わる流れです。数10人〜数100人規模の採用枠があり、当然ですが仕事においてのスキルは未経験が前提です。
転職活動とは
すでに働いている人が新しい就業先を見つける【中途採用】の活動のことを差します。企業からの中途採用の募集は、欠員補充、事業拡大での増員、新部門の立ち上げメンバーなど、社内で大きな動きがあったタイミングに発生し、採用の時期などは企業によってバラバラ。また採用枠も少なく、良い求人はすぐに応募が締め切られてしまうので情報量とスピードが勝負です。
必須スキルの項目は必ず確認
中には「良い方がいればいつでも採用したい」という通年を通して採用を行う場合もありますが、いずれも即戦力として該当職種の実務経験を求めるところが多く、中途採用は応募条件の必須項目に当てはまることが前提です。
まずは情報収集が大切
新卒採用の場合は、大手の人材サービス企業が運営する情報サイトにまず登録するのがセオリーになっていますし、学校の就職課の先生も相談にのってくれますね。(最近では新卒専用のエージェントも登場してます)中途採用の場合も、情報サイトの活用はもちろん必須です。ただし情報サイト経由の応募は、応募書類の送付も面接日程のスケジュール調整も(万が一、内定辞退をする場合も)全部自分で行う必要があります。それを仕事を続けながら行うとなると結構大変です。
どのタイミングで退職するのがベストか、面接で何を聞いたらいいか、書類選考で全滅だけど何が悪いんだろう…etc.転職活動は、相談したくても相談できる人がいない孤独な闘いだったりします。
ひとりで大変、もう限界、諦めようかな…と思った時こそ、転職エージェントを活用してみましょう!(レッツアイは【中途採用】の転職サポートを行うエージェントです)